眠りにいい宿

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「眠りにいい宿」について

睡眠は、健康の第一歩ですし、ぐっすり寝た翌日の爽快さは何ものにも代え難いものです。イギリスの幸福感の調査では、熟睡が第一位になるほど、睡眠の大切さが一層高まっております。
宿泊するお客様は、チャックアウト時刻まで客室にいる間ほとんどベッドの上で過ごすことでしょう。宿泊施設では宿泊客向けに様々なサービス提供をされていますが、最も重要なのはしっかり寝られる環境を整えることではないでしょうか。
たとえ一泊の宿泊であったとしても熟睡できる環境にあるか否かは、宿泊施設のおもてなしのキーポイントであり、お客様の満足度にも大いに影響を与えると確信しています。
私どもは、宿泊施設だから実現できる理想に近い寝室=客室をご用意されているご施設をご紹介してまいります。
睡眠学の権威、白川修一郎先生の監修のもと厳しい審査項目を設定しました。審査には、一般社団法人日本睡眠改善協議会が認定した睡眠改善インストラクターが現地審査をさせていただき「眠りにいい宿」として認定いたします。

今回の事業を通じて睡眠と睡眠環境の重要性をさらに認識していただけることを期待しております。

※本認定は個々人の眠りを保証するものではありません。
※本認定のご施設全ての客室で眠りに適した環境と認定されたものではありません。

睡眠改善インストラクター

監修:白川修一郎先生

白川修一郎先生

この日本における「睡眠研究」の第1人者として、「睡眠負債」という言葉を2017年に発表し、NHKスペシャルとして放映されるやいなや、大きな話題となり、同年のユーキャン新語・流行語大賞トップ10にも選ばれるなどした一大ブームの火付け役。
この言葉は、英語の「sleep debt」を直訳した言葉で、単なる"睡眠不足"ではなく、"返済すべき睡眠不足の累積"というニュアンスを含んでいます。

【プロフィール】

白川 修一郎(しらかわ しゅういちろう) 睡眠評価研究機構代表、医学博士

睡眠評価研究機構代表、日本睡眠改善協議会理事長、国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所客員研究員、江戸川大学睡眠研究所客員教授。医学博士。
睡眠研究のパイオニアとして知られ、JRグループなど企業の睡眠教育にかかわるほか、各メディアで睡眠科学に基づく正しい睡眠の方法を解説している。
主な著書に『ビジネスパーソンのための快眠読本』(ウェッジ)、『脳も体もガラリと変わる!「睡眠力」を上げる方法』(永岡書店)、監修書に『基礎講座 睡眠改善学』『応用講座 睡眠改善学』(ともにゆまに書房)、『睡眠負債』(朝日新書)などがある。
「眠りにいい宿」をお探しの方 認定をお考えのご施設様